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終の住まいは・・・

スタッフブログ
2022.06.14
どうも、こんばんわ

ブログ更新ソフトとの相性が最悪の

糸島在住の本田です

何故か書き上げたテキストが全て抹消される事が続く

何故なんだ~・・・

さぁ~気分入れ替え続けましょう


きしむ「終の棲家」

修繕費2割超上昇 単独世帯増、負担重く

高齢者が安心して住宅に住めなくなっています

持ち家の修繕費の負担は増え続け

長寿化によって修繕回数が増え

工事単価も10年で2割上昇する二重苦の様相です

賃貸住宅でもオーナーの約7割が高齢者の入居に拒否感を抱く

総務省の家計調査では

世帯主の年齢が60歳以上の二人以上世帯の

持ち家率は2021年で90%を超えです

多くの人が「終の棲家」を確保していますが

大きな、落とし穴があります


住居の外壁塗装や水道工事など「工事その他のサービス」をみると

21年までの約10年でおよそ2割上昇

主に戸建て住宅の工事費上昇を反映しています

人手不足などから、過去10年の工事費はほぼ一貫して上昇

さらに、22年はウクライナ情勢などを受けた

資材インフレもあり、騰勢は一段と強くなっています

修繕は外壁や屋根の工事など15~30年程度で

繰り返される項目が多く

長寿化で生涯を通じて必要な工事回数も増えている

マンションでも修繕の負担は重く

首都圏で、竣工年別に新築時に定められる

毎月積立金などを調べたところ

21年は10年前より4割弱高く

上昇傾向は変わらないようです

積立金が大幅に上がった現在の水準も

国土交通省がマンション修繕の積立金の目安として示す

ガイドラインの平均値(小規模物件、1平方メートル当たり月335円)に及ばず

さらなる増額が必要な例も多いとみられるようです

賃貸住宅の家賃は大幅な上昇こそ少ないですが

高齢者には別の問題があります

賃貸住宅のオーナーの約7割が

高齢者の入居に拒否感を示す

入居中の孤独死で、その後の賃貸が難しくなったり

認知症を患ってほかの入居者と

トラブルになったりすることを警戒

オーナーの高齢化も影響している

高齢のオーナーは長期間をかけた投資回収が難しく

バリアフリー化などの工事に慎重になり

高齢者の入居に適した物件の絶対数が増えにくい

早期に介護施設への入居を考えても

費用が高額な施設も多く

立地などで大幅な妥協を迫られる場合も

この問題の底流には、世帯構造の変化も

国勢調査で2020年と1980年を比べると

単独世帯は19.8%から38%へ急伸し

夫婦と子、3世代などの世帯の割合は大幅減

かつて家の修繕費の負担は、同居する若い世代へ

順次リレーされてきたが、現在は高齢者が晩年まで捻出を迫られる

我が家もそうなりそうです

年末で築20年の住まい、今からかかりますな~

外壁に防蟻・防腐処理等

2回目の便器の交換も近いのではと感じています

耐久性のある資材を選択し、よりコンパクトに

高性能な住まいを考えねばですね

より維持メンテ費用を抑えることができるか

先々では大きな差になりそうですね・・・

平屋でコンパクト! そして断捨離ですね~
写真は日曜日に無事棟上げを迎えられた

中間市のY様邸です

ご家族の笑顔溢れる、愉しい住まいにせねば

ねぇ~Mちゃん・・・

それでは、また